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吉田類の散歩酒ヨシダルイノサンポザケ

武蔵野の木立を眺めつつ、焼きトンで立ち飲む。僕の“散歩酒”は、JR中央線、吉祥寺界隈から始まった。ときおり、高尾山にも遊ぶ。峠の茶店では、なめこ汁と缶ビールが欠かせない。
 そして、“散歩酒”のテリトリーは下町へと広がった。
(本文より)

酒場詩人・吉田類が「大人の街の歩き方」「酒の愉しみ方」を指南!
ぶらりと街を散策し、のどが渇いたら一杯。街を肴に気ままに“散歩酒”。新しい散歩のスタイルがココに誕生!!
今回、類さんに馴染み深い『吉祥寺』『深川界隈(門前仲町~森下)』『高尾山』を大特集。おすすめの酒場、街の歴史や見どころを紹介しています。

〈本書の構成〉
1章 変わっていく街、変わらぬ街「吉祥寺」散歩酒
2章 江戸下町情緒の残る街「深川」散歩酒
3章 都会を背にした大自然「高尾山」散歩酒
4章 街の歴史を紐解く
  • 発売日:2015年12月25日
  • 定価:1,300円+税
  • 判型:
  • ISBN:978-4-391-14706-3
  • ページ数:
  • シリーズ名: