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ひとり、家で穏やかに死ぬ方法ヒトリイエデオダヤカニシヌホウホウ

高齢化が急速に進行し、ひとり暮らし世帯が最も多い家族形態となっている現在、自分の家で人生の最期を迎えるしかない、という人が増えています。
本書の著者は、在宅ホスピス医のパイオニアとしてNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演。約200人の独居末期がん患者を在宅で看取っています。
天涯孤独の人、家族と離れ離れに暮らす人、陽気な人、物静かな人……本書では、著者が看取ってきた在宅ひとり死のさまざまな生きざま、死にざまを紹介。安らかな最期を迎えるために大切なことを伝えます。
『おひとりさまの老後』で知られる上野千鶴子氏も「在宅ひとり死の予行演習をさせていただいた気分です」と推薦!

第一章 独り身が家で死ぬのはわがままですか?
 末期がん患者の3つの特色
 ホスピスケアと緩和ケアについて
第二章 ひとり暮らしの在宅死が難しい理由
     独居患者のリビングウィルについて
第三章 独り身の在宅死を支える人々
 死後の手続き、処理について
  • 発売日:2015年09月11日
  • 定価:1,300円+税
  • 判型:
  • ISBN:978-4-391-14761-2
  • ページ数:
  • シリーズ名: