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「おいしい」の、段取りオイシイノダンドリ

日々のごはんづくりをよりスムーズにし、おいしくするための工夫を集めた本。毎日キッチンに立つ主婦でも、意外に、段取り、タイミング、手順など、レシピ以外の部分は親の見よう見まねだったり、なんとなくの人も多いはず。かかる時間は同じでも、ほんのひと工夫や、意外なひと手間が、ご飯をグンと美味しくしてくれるとしたら最高です。この本では、食いしん坊14人のごはんづくり、工夫のあるキッチン収納に密着して、ごはんが“おいしく”なる段取りや、調理の工夫、野菜の下ごしらえのひと手間、意外な工夫を紹介したいと思います。ただひと口に“おいしい”といっても、その感覚はひとそれぞれ。味だけでなくシチュエーションもその要素。大勢で大皿でわいわい食べるのが何より好きという人もいるし、少人数でこだわりのものを味わうのが好きという人も。この本で自分なりの“おいしい”を探せる、いろんな人のいろんなおいしいが詰まった本。

<目次>
[1章 4人の「おいしい」と4つの段取り]
どっさり作って30分で晩ご飯   会社員 坂下真希子さん
手をかけなくたっておいしい   器作家 イイホシユミコさん
3畳のキッチンで家族4人のご飯を作る 「hal」後藤由紀子さん
鶏ハムがあれば安心 美術作家 岡美里さん
[2章 料理上手のキッチン収納]
適材適所の収納は自分でつくる 主婦 不動美穂さん
”狭さ”を味方につけるしまい方 エッセイスト 宮脇彩さん
モノを減らせば手際がよくなる 鮮魚店店主 中本頼子さん
食いしん坊の愛用道具
[3章 料理のプロの「おいしい」ひと技]
飯島奈美さんに教えてもらう、最高のひと皿
長尾智子さんの小さな工夫でつくるおいしさ
渡辺有子さんのいつもの料理が見違えるひと工夫
おいしさを決める“準備の準備”「ローゼンタール」島田由美子さん
[4章 これだけは外せない、段取り上手の知恵]
コラム:インタビューほか
  • 発売日:2014年05月30日
  • 定価:1,200円+税
  • 判型: