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長野正毅先生の子育て応援メッセージ インタビュー画像

 

励ますことが、私なりの社会貢献

インタビューしたのは休日だったため、私服姿の長野先生。画像

インタビューしたのは休日だったため、私服姿の長野先生。

- - - - お子さんに対する安心感といえば、
          1回目のインタビューで、
          ひぐまあさこさんにお話を伺ったときに、
          『励ます力』を読んで、
          「私自身が励まされました」とおっしゃっていたのが
          印象に残っています。

          子育てって、基本褒められることがないというんですね。
          仕事だと、今月の売上がこれだけでした。
          会社によく貢献してくれました、というのが
          数字ですぐわかるけど、
          子育ては、やって当たり前だし、
          今、一生懸命やっていることが
          10年、20年後、子どもが一人前になって
          ようやく「間違いなかったね」とわかる
          長い長いプロジェクトです。

          だから、お子さんや子育てに
          不安を抱える親御さんが多いのかもしれませんね。

長野先生

そう!
ですから、面談のときには
「あの子はいい子に育ちましたよ」とお話します。

勉強では、飛び抜けて1番ではないかもしれない。
でも、ああいう子になったのは、
「お母さん、育て方が良かったと思いますよ」
と伝えると、皆さんすごく喜ばれますね。

もちろん、嘘を言ってはダメです。
でも、たとえば「帰りの挨拶をするとき、
恥ずかしがり屋だから、
快活に声を掛けたりはしないけれど
必ず私の目を見て、お辞儀をしてくれますよ。
先週なんか、私の前に何人もひとがいたのに、
その間を縫ってね、目を合せようとしてくれてね。
ああいう、心のやさしい子に育てたのは、
お母さんの力ですね」とお話したりします。

小さなことでも、子どもたちのいいところを見ていて、
それを伝えてあげるのが大切だと思います。

- - - - そんな先生のひと言で、
          お子さんのいいところを再発見して、
          自信を持つ親御さんもいらっしゃるでしょうね。
          まさに励ます力!

長野先生

いろんな社会貢献の形があると思うんです。
お金を注ぎ込んで大きな何かを作るとか、
災害のときにボランティアで活動するとか。

- - - - はい。

長野先生

その人、その人ができることがあって、
自分は「励ます」ことだったんだと思います。

今、塾というフィルターを通していますが
違うことでもそうなっていたと思いますね。
困っている人を助けようと。


たとえば、飲みにいったお店の方に
「すごく一生懸命、働いていますね」と、
声をかけて励ましたくなるんです。
一緒に行った人には
「声かけないでよ」と嫌がられますけど(笑)。

- - - - ふふふ。先生いかにも、声かけそうですねー(笑)。

長野先生

何でも励ましたくなるんです。
本になったお陰で、
「自分にできることはこれなんだ」と
改めて意識できましたね。

- - - - 先生の中で「励ます力」が
          強まったと感じていらっしゃいますか?

長野先生

ブログを続けてきて、
読者の方から反応があって徐々に……ですかね。

最初は勝手なことを書いていたけれど、
だんだん人数が増えてきて
「救われました」というコメントを頂いたりするうちに。

そうそう、この間ひらめいたんですが、
困っている方にこの本を
プレゼントして頂けるといいですね。
本を通じて私が知らない方も
励ますことができますから。

ひぐまさんの<備忘録>画像

本の発売直後は「恥ずかしくて」なかなかじっくり読めなかったが、
最近ようやく読み返すようになったそう。