MESSAGE 先輩社員メッセージ 未来の後輩へ

自分は”何のプロ”なのか?

自問自答を続けながら突き進むのが編集者。

2012年入社(新卒採用)

「JUNON」編集部 副編集長

井原 康太郎

Ihara Kotaro

なぜ出版社? どうして主婦と生活社に?

情報は“流れていく”のが当たり前になった今、編集者の思想が詰まった「これは今買わなくちゃ」と読者に思わせる、カタチとして残る「雑誌」や「本」というメディアが好きでした。
・・・と、1年目のときはここに書いていたのですが、この10年だけを見てもデバイスの変化は目まぐるしく、消費者の時間とお金の使い方をはじめ、取り巻く環境は様変わりしています。もちろん出版社で仕事をしていくうえで、感情の部分での”体温”は絶対に必要なものではあるのですが、そうとばかり言っていられないことも現実としてあります。
当社にはあらゆるジャンルのコンテンツが豊富に揃っていますので、ここをどう時代とクロスさせて、新しいビジネスを生んでいけるのか。そこが今の出版社のおもしろみであり、主婦と生活社が一丸となって取り組んでいることだと認識しています。

これが私の仕事です。

月刊誌『JUNON』は、いわゆる芸能グラビア&インタビュー誌。今をときめく誰もが知るような俳優・アーティストはもちろん、旬のお笑い芸人や声優、スポーツ選手からYouTuberまで、「イケメン」でカテゴライズできればどんな分野であれ取材を敢行。常に貪欲に、ページそして本を作ります。いわゆる雑誌や書籍の企画・編集業務です。ただ、今の自分の仕事のウエイトとしては、実はここは2割くらい。
現在は主に、
●ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの設計・運営 
●JUNON公式動画メディア『JUNON TV』の設計・運営などを始めとした『JUNON』ブランドの関連ビジネス あたりが自分の担当職務になっています。

まずはジュノン・スーパーボーイ・コンテストですが、おかげさまで日本のメンズオーディションでは一定の知名度と影響力のあるコンテストになっていまして、2021年で第34回目を迎えます。年に一度開催されるコンテストを毎年、ほぼ1年スパンで、募集からコンテスト開催にいたるまでの現場まわりを取りまとめています。そのコンテストから派生して、JUNON公式アプリ『CHEERZ for JUNON』やライブ配信サービス『SHOWROOM』とのプロジェクト推進なども重要な仕事のひとつ。また、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストは、協賛企業の存在なしには成り立ちません。クライアント&ファン&ジュノンボーイに愛されるコンテンツでいられるよう、編集長や広告セールスチームと一緒に、日々アイデアを出し合っています。

もうひとつの領域として、2019年11月にローンチした、動画記事を中心としたWEBメディア『JUNON TV』があります。立ち上げのタイミングでは1年がかりで、『JUNON』ブランドを守りつつ、どう新しいサービスを生み出せるか、制作会社と綿密に打ち合わせを重ねました。この原稿を書いている2021年4月現在も、まさに第2フェーズへの過渡期、さらにスケールしていけるような構想をしている真っ最中です。

『JUNON』と聞いて、頭の中にみなさんが思い浮かぶイメージ、それをどう新しい試みとしてエンターテインメントに昇華できるか、そこを常に考えるような毎日です。

主婦と生活社を目指している方たちへ

1年目であろうと、出版社に入り、こと編集者になった時点で、それはもう「プロ」なんですよね。これってすごいおもしろくて、明確な資格もこれといった決まりもない中で、いきなり「プロ」になってしまった自分が、「自分はじゃあ何のプロなのか?」って自問自答をしていくっていう、なんとも変なプロです。
編集者は常に意思決定を求められる仕事です。自分の中にしかない”答え”を出し続ける。それでいてその”答え”はけっして”正解”とは限らない。そこが醍醐味です。

自分自身の人生をかけて、出版業界に自分の足跡を残したいそこのあなた。
当社には目の前にして思わず武者震いをしてしまうような、チャレンジングな”企画の種”がそこかしこに落ちていますよ!