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法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

admin

2021年9月3日

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

「法人向けクレジットカードでどれがおすすめだろう?」「普通のクレジットカードと何が違うの?」

経営者が必要な備品を購入する際に役立つのが法人クレジットカード。経費精算が簡単になったり、法人ならではの付帯サービスを受けられたりとメリットが大きいです。

しかし法人クレジットカードは数多くあるので、選び方に迷われる方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、おすすめの法人クレジットカードを26種類紹介するとともに、選び方もあわせて解説します。

1枚持っておけば支払い時の心強い味方になるので、ぜひご一読ください。

おすすめの法人クレジットカード26選

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

おすすめの法人クレジットカードを合計26種類紹介していきます。

年会費無料からプラチナカードまで紹介しているので、ぜひカード選びの参考にしてみてください。

JCBカード|手厚い保険により安心して出張へ行ける

JCBカードの特徴は付帯保険が手厚いこと。出張へ行く機会が多い方におすすめのカードです。

JCBカードでおすすめなのは以下の5つです。

  • JCB法人カード
  • JCB CARD Biz
  • JCBコーポレートカード
  • JCBビジネスカード
  • JCB法人プラチナカード

それぞれひとつずつ解説します。

JCB法人カード

事業規模がさほど大きくない、初めて法人カードを持つ方は年会費が初年度無料になるJCB法人カードがおすすめです。

年会費 1,375円
※オンライン入会時のみ初年度無料
申込み対象 法人・個人事業主
※カード利用者は18歳以上
カード利用枠 10-100万円
国際ブランド JCB
旅行傷害保険 海外:最高3,000万円
国内:最高3,000万円
特典 Oki Dokiポイント(1,000円につき1ポイント)
ETC あり
追加可能カード 1,375円

【おすすめポイント】

  • 初年度の年会費無料、2年目以降も1,375円と安い
  • 旅行傷害保険が海外・国内とも最高3,000万円、ノーマルカードの中では手厚い補償を受けられる

JCB法人カードに申し込む

JCB CARD Biz

JCB法人カード同様に年会費が初年度無料、2年目以降も1,375円で利用できるのがJCB CARD Biz。

本人確認不要で申し込めるため、個人カードに近い感覚で利用できるのが特徴です。

年会費 1,375円
※初年度無料
申込み対象 法人・個人事業主
※カード利用者は20歳以上
カード利用枠 10-100万円
国際ブランド JCB
旅行傷害保険 海外:最高3,000万円
国内:最高3,000万円
特典 Oki Dokiポイント(1,000円につき1ポイント)
会計ソフトの利用料割引
ETC あり
追加可能カード

【おすすめポイント】

  • 初年度の年会費無料、2年目以降も1,375円と安い
  • 旅行傷害保険が海外・国内とも最高3,000万円、ノーマルカードの中では手厚い補償を受けられる
  • 本人確認不要で申し込み可能

JCB CARD Bizに申し込む

JCBコーポレートカード

大規模事業者におすすめしたいのが、JCBコーポレートカードです。

追加カードは無料なので、発行枚数が多いほど年会費を抑えられます。

年会費 企業:33,000円
申込み対象 大規模企業
カード利用枠 個別設定
国際ブランド JCB
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円
特典 空港ラウンジサービス
追加カード 個人に対しては無料
指定人数分を発行

【おすすめポイント】

  • 追加カードの年会費無料
  • 旅行傷害保険は国内・海外とも最高5,000万円と手厚い補償を受けられる
  • カード利用料の支払いは振込・自動振替から選べる

JCBコーポレートカードに申し込む

JCBビジネスカード

JCBが取り扱っているもう一つの大規模事業者向けの法人カードが、JCBビジネスカードです。

各カード利用者の個人口座からの引き落としになるので、私的利用があった場合でも法人側へ請求されずに済みます。

年会費 企業:33,000円
個人:無料
申込み対象 大規模企業
カード利用枠 個別設定
国際ブランド JCB
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円
特典 空港ラウンジサービス
追加可能カード 個人に対しては無料
発行可能枚数は要相談

【おすすめポイント】

  • 追加カードの年会費無料
  • 旅行傷害保険は国内・海外とも最高5,000万円と手厚い補償を受けられる
  • 従業員個人の銀行口座から引き落としが可能

JCBビジネスカードに申し込む

JCBプラチナ法人カード

JCBの中で最高ランクの法人カードがJCBプラチナ法人カードです。

通常の法人カードには付与されていない様々なサービスを受けられるので、接待や出張が多い方にうってつけの1枚です。

年会費 33,000円
申込み対象 法人・個人事業主
※カード利用者は18歳以上
カード利用枠 150万円~
国際ブランド JCB
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高1億円
特典 Oki Dokiポイント(1,000円につき1ポイント)
空港ラウンジサービス
ゴルフエントリーサービス
プラチナ・コンシェルジュデスク
ETC あり
追加カード 6,600円

【おすすめポイント】

  • カード利用枠150万円と多額の決済が可能
  • プラチナカードならではの付帯サービスあり
  • 旅行傷害保険は最高1億円、手厚い保証で出張でも安心

JCBプラチナ法人カードに申し込む

ライフカード|年会費無料からゴールドカードまでのラインナップ

ライフカード|年会費無料からゴールドカードまでのラインナップ

ライフカードでは年会費永年無料からゴールドカードまで、幅広いランクのカードを取り揃えているので、利用状況に応じて選びやすいです。

ライフカードでおすすめの法人カードは以下の4つです。

  • ライフカードビジネスライト
  • ライフカードビジネス(スタンダード)
  • ライフカードゴールドビジネスライト
  • ライフカードゴールドビジネス

それぞれひとつずつ解説します。

ライフカードビジネスライト

ライフカードビジネスライトの特徴は何といっても、年会費が永年無料であること。

他のカードを探してみても、永年無料なのは後述のライフカードビジネス(スタンダード)のみです。

またカード利用枠も最大200万円と、他のノーマルカードよりも高めとなっています。

年会費 永年無料
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 10-200万円
国際ブランド Mastercard / JCB / Visa
旅行傷害保険
特典
ETC
追加可能カード

【おすすめポイント】

  • 年会費永年無料
  • 国際ブランドは3種類の中から選べる
  • カード利用枠は最大200万円まで可能

ライフカードビジネスライトに申し込む

ライフカードビジネス(スタンダード)

ライフカードビジネス(スタンダード)も年会費が永年無料で利用できる法人カードです。

利用枠はゴールドカードと同等レベルの最大500万円、毎月の支払金額が大きい人におすすめの1枚です。

年会費 永年無料
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 10~500万円
国際ブランド Mastercard / JCB / Visa
旅行傷害保険
特典 福利厚生サービス「ベネフィットステーション」
ETC 無料発行
追加可能カード

【おすすめポイント】

  • 年会費永年無料
  • 国際ブランドは3種類の中から選べる
  • カード利用枠は最大500万円まで可能

ライフカードビジネス(スタンダード)に申し込む

ライフカードゴールドビジネスライト

ゴールドカードに位置づけられながらもシンプルな付帯サービスだけを搭載しているのが、「ライフカードゴールドビジネスライト」です。

初年度無料で利用できるのでコスパのいいカードと言えます。

年会費 2,200円
※初年度無料
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 10-200万円
国際ブランド Mastercard / JCB / Visa
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円
特典 空港ラウンジサービス
ポイントサービス(1,000円につき1ポイント)
福利厚生サービス「ベネフィットステーション」
ETC 1枚まで無料
追加可能カード 従業員カード3枚まで
2,200円

【おすすめポイント】

  • ゴールドカードでありながら年会費は初年度無料
  • 国際ブランドは3種類の中から選べる
  • 従業員カードを3枚まで発行可能

ライフカードビジネスゴールドライトに申し込む

ライフカードゴールドビジネス

ライフカードビジネス(スタンダード)のゴールドカードが、「ライフカードゴールドビジネス」です。

先述の「ライフカードゴールドビジネスライト」よりも利用枠が大きいので、より多額の決済ができます。

年会費 2,200円
※初年度無料
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 10-500万円
Mastercard / JCB / Visa
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円
特典 空港ラウンジサービス
ポイントサービス(1,000円につき1ポイント)
福利厚生サービス「ベネフィットステーション」
ETC あり
追加可能カード 2,200円

【おすすめポイント】

  • ゴールドカードでありながら年会費は初年度無料
  • 国際ブランドは3種類の中から選べる
  • カード利用枠は最大500万円と、多額の決済が可能

ライフカードゴールドビジネスに申し込む

三井住友カード|複数のETCカードを発行したい法人におすすめ

三井住友カード|複数のETCカードを発行したい法人におすすめ

三井住友カードでも法人カードを発行しており、こちらはノーマルからプラチナまであります。

1枚の法人カードから複数枚のETCカードを発行できるので、複数の自動車を所有している事業主におすすめです。

三井住友法人カードのおすすめは以下の3つです。

  • ビジネスクラシックカード
  • ビジネスゴールドカード
  • ビジネスプラチナカード

それぞれひとつずつ解説します。

ビジネスクラシックカード

三井住友カードのノーマルカードに位置づけられるのが「ビジネスクラシックカード」です。

追加カードはたったの440円で発行可能なので、複数枚利用したい方にもおすすめです。

年会費 1,375円
申込み対象 目安20名以下の法人
カード利用枠 20~150万円
国際ブランド VISA
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
特典 JR東海エクスプレス予約サービス
空港ラウンジサービス
ETC 複数枚可能
一度も利用が無い場合は年会費550円
追加カード 440円

【おすすめポイント】

  • 1枚のビジネスカードに対してETCカードを複数枚発行可能
  • 追加カードを1枚440円で発行可能
  • 「JR東海エクスプレス予約サービス」により、東海道・山陽新幹線を簡単に予約できる

ビジネスクラシックカードに申し込む

ビジネスゴールドカード

ゴールドカードに位置づけられる「ビジネスゴールドカード」では、カード利用枠の増額に加え、旅行傷害保険が国内でも対象になりました。

年会費 11,000円
申込み対象 目安20名以下の法人
カード利用枠 20-300万円
国際ブランド VISA
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円
特典 JR東海エクスプレス予約サービス
空港ラウンジサービス
ETC 複数枚可能
一度も利用が無い場合は年会費550円
追加カード 2,200円

【おすすめポイント】

  • 1枚のビジネスカードに対してETCカードを複数枚発行可能
  • 「JR東海エクスプレス予約サービス」により、東海道・山陽新幹線を簡単に予約できる
  • 旅行傷害保険が海外だけでなく国内でも対応

ビジネスゴールドカードに申し込む

ビジネスプラチナカード

三井住友法人カードの最上級ランクである「ビジネスプラチナカード」は、ゴールドよりも手厚いサービスとなっています。

年会費 55,000円
申込み対象 目安20名以下の法人
カード利用枠 150-500万円
国際ブランド VISA
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高1億円
特典 JR東海エクスプレス予約サービス
空港ラウンジサービス
ETC 複数枚可能
一度も利用が無い場合は年会費550円
追加可能カード 55,000円

【おすすめポイント】

  • 1枚のビジネスカードに対してETCカードを複数枚発行可能
  • 「JR東海エクスプレス予約サービス」により、東海道・山陽新幹線を簡単に予約できる
  • 旅行傷害保険が国内・海外とも最高1億円と手厚い補償により安心

ビジネスプラチナカードに申し込む

セゾンカード|永久不滅ポイントでお得に利用できる

セゾンカード|永久不滅ポイントでお得に利用できる

ポイントを貯めて経費の節約に繋げたい方におすすめなのがセゾンカードです。

セゾンカードであれば永久不滅ポイントがあるため、好きなタイミングでポイントを消費できます。

セゾンカードでおすすめは以下の2つです。

  • セゾン コバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

それぞれ一つずつ解説します。

セゾン コバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費たったの1,100円で発行できるのが「セゾン コバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」です。

追加カードは4枚まで永年無料で発行できるので、最低限のコストで経費を一元管理できます。

年会費 1,100円
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 個別設定
国際ブランド AMEX
旅行傷害保険
特典 永久不滅ポイント
ETC あり
追加カード 4名まで永年無料

【おすすめポイント】

  • 年会費は1,100円で発行可能
  • 追加カードは4名まで永年無料
  • 永久不滅ポイントが貯まる

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに申し込む

セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンカードの最上級に位置づけられるのが「セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」です。

プラチナカードならではの特典として「SAISON MILE CLUB」の利用が可能で、JALマイルを貯められます。

そのためJALで出張に行かれる方にもおすすめの1枚です。

年会費 22,000円
※年間200万円以上の利用で11,000円
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 個別設定
国際ブランド AMEX
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
特典 永久不滅ポイント
国内空港ラウンジ無料利用
SAISON MILE CLUB(JALマイル還元率1.125%)
ETC あり(5枚まで)
追加カード 最大4枚
年会費3,300円

【おすすめポイント】

  • 追加カードは4名まで年会費3,300円で発行可能
  • SAISON MILE CLUBによりJALマイルを1.125%も還元してくれる
  • 年間200万円以上利用すれば、年会費が半額の11,000円にまで下がる

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに申し込む

アメリカン・エキスプレス|ビジネスコンサルティングの特典が受けられる

アメリカン・エキスプレスの法人カードであれば、ビジネスコンサルティングの特典が受けられます。

「経営について相談できる人が身近にいない」という方には心強いサービスとなるでしょう。

アメリカン・エキスプレスのおすすめカードは以下の3つです。

  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

それぞれ一つずつ解説します。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

法人向けアメリカン・エキスプレスカードの中もっともランクが低い「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」でも、様々な付帯サービスを受けられます。

年会費 13,200円
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 個別設定
国際ブランド AMEX
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円
特典 ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」(100円=1ポイント)
国内外空港ラウンジ
追加可能カード 6,600円

【おすすめポイント】

  • 旅行傷害保険は国内・海外とも最高5,000万円まで補償
  • 還元率1%のポイントプログラムにより、お得に貯められる
  • 空港ラウンジが国内だけでなく海外でも利用可能

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードに申し込む

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

ゴールドカードに位置づけられる「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」では、旅行傷害保険が最高1億円と手厚い保証を受けられます。

年会費 34,100円
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 個別設定
国際ブランド AMEX
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
特典 ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」(100円=1ポイント)
国内外空港ラウンジ
追加可能カード 13,200円

【おすすめポイント】

  • 旅行傷害保険は国内・海外とも最高5,000万円まで補償
  • 還元率1%のポイントプログラムにより、お得に貯められる
  • 空港ラウンジが国内だけでなく海外でも利用可能

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードに申し込む

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレスの最上級に位置づけられる「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」では、追加カードを4枚まで無料で発行できる特典があります。

年会費 143,000円
申込み対象 法人・個人事業主
カード利用枠 個別設定
国際ブランド AMEX
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
特典 ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」(100円=1ポイント)
国内外空港ラウンジ
追加可能カード 4枚まで無料
5枚以上で13,200円

【おすすめポイント】

  • 旅行傷害保険は国内・海外とも最高5,000万円まで補償
  • 還元率1%のポイントプログラムにより、お得に貯められる
  • 4枚までは追加カードを無料で発行可能

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードに申し込む

ダイナースクラブビジネスカード|従業員への追加カードが無料で発行できる

「ダイナースクラブビジネスカード」では、従業員への追加カードを無料で発行することが可能です。

還元率1%のポイントシステムも利用できるので、使うほどポイントが貯まって経費の節約につなげられます。

年会費 29,700円
申込み対象 法人・個人事業主
※カード利用者は27歳以上
カード利用枠 個別設定
国際ブランド ダイナース
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高1億円
特典 JALオンライン
会計ソフトの優待
ポイントシステム(100円につき1ポイント)
ETC 5枚まで
追加可能カード 無料

【おすすめポイント】

  • 旅行傷害保険が国内・海外とも最高1億円と手厚い補償を受けられる
  • JALオンラインによりJAL航空券の予約が簡単になる
  • 追加カードを無料で発行可能

ダイナースクラブビジネスカードに申し込む

楽天ビジネスカード|楽天経済圏を仕事でも活用している方におすすめ

楽天ビジネスカード|楽天経済圏を仕事でも活用している方におすすめ

日常生活で楽天ポイントを貯められている方には、「楽天ビジネスカード」がおすすめです。

年会費2,200円とビジネスカードとしてはかなり安い金額で利用できるのも魅力的。

ただし発行可能なのは楽天プレミアムカードを所有している人のみ。プライベートでは楽天プレミアムカードを、仕事では楽天ビジネスカードを使い分ければ、公私とも楽天ポイントをがっちり貯められます。

年会費 2,200円
申込み対象 楽天プレミアムカードの発行した法人・個人事業主
カード利用枠 最高300万円
※楽天プレミアムカードとの合算
国際ブランド VISA
旅行傷害保険
特典 国内・海外空港ラウンジの無料利用
楽天ポイント
※楽天プレミアムカードに準ずる
ETC 複数枚発行可能
追加可能カード

【おすすめポイント】

  • 年会費2,200円で利用可能
  • 街中で使いやすい楽天ポイントが貯まるので、使い道に困らない
  • 楽天プレミアムカードと同じ付帯サービスを受けられる

楽天ビジネスカードに申し込む

【事業主・用途別】おすすめ法人クレジットカード

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

ここまでおすすめの法人カードを26種類紹介してきましたが、「どれを選んだらいいか分からない」という方が多いのではないでしょうか。

そこで利用を検討している事業主の状況およびニーズごとに法人カードをピックアップしてみました。

  • 駆け出しフリーランス
  • 年会費が安いカードが欲しい事業者
  • ポイントを貯めたい事業者
  • 手厚いサービスを受けられるカードが欲しい事業者
  • 大規模事業者向け

それぞれひとつずつ解説するので、自身の状況に合う項目をご覧ください。

駆け出しフリーランスにおすすめのカード3選

駆け出しフリーランスの方におすすめしたい法人カードは以下の3枚です。

  • JCB法人カード
  • JCB CARD Biz
  • ライフカードゴールドビジネスライト

駆け出しフリーランスにとって「事業を継続できるかな?」と不安を持っている方もいるのではないでしょうか。また「そもそも法人カードって必要かな?」と疑問を感じている方もいるかもしれません。

そこで駆け出しフリーランス向けには以下のポイントで選んでみました。

  • 年会費が初年度無料
  • 最低限の付帯サービスが付いている

以上の基準でカードを選んでみて、まずは事業を1年間進めてみてはいかがでしょうか。

年会費が安いカード3選

年会費の安さで選びたいのであれば、以下の3枚がおすすめです。

  • JCB法人カード
  • ライフカードビジネスライト
  • ライフカードビジネス(スタンダード)

ライフカードビジネスライトおよびライフカードビジネス(スタンダード)は年会費が永年無料で利用できます。

JCB法人カードは2年目以降は年会費1,375円がかかりますが、初年度は無料。「年会費が安いカードを選びたいけど、最低限の付帯サービスは欲しい」という方におすすめです。

ポイントを貯めたい事業者におすすめのカード3選

ポイントを貯めて経費精算をお得にしたい方におすすめなのは、以下の3枚です。

カード名 貯められるポイント 還元率
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード メンバーシップ・リワード・ポイントプログラム 1%
セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 永久不滅ポイント 1%
JALマイル 1.125%
楽天ビジネスカード 楽天ポイント 1%
(楽天市場で買い物をした場合は5%)

法人カードはポイント還元率が1%未満のものが多いですが、上記のカードであれば効率よく貯められます。

プライベートで貯めているポイントが楽天ポイントであれば楽天ビジネスカードJALマイルにはセゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。

手厚いサービスを受けられるカード3選

付帯サービスを手厚くしたい方は必然的に、プラチナカードなど高ランクカードから選ぶことになります。おすすめのカードは以下の3つ。

  • JCB法人プラチナカード
  • セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • ダイナースクラブビジネスカード

いずれも旅行傷害保険が最高1億円と手厚い補償を受けられます。

それに加えてノーマルカードには無い、様々な付帯サービスがあります。

出張が多い方であればトラブルがあったときに補償を受けられますし、接待が多い方であれば素敵な店を紹介できるでしょう。

大規模事業者向けおすすめのカード3選

すでにある程度規模が大きい事業を運営されている方におすすめなカードが以下の3つです。

  • JCBコーポレートカード
  • JCBビジネスカード
  • ダイナースクラブビジネスカード

JCBコーポレートカードおよびJCBビジネスカードは「コーポレートカード」に該当するので、大規模事業者に適した法人カードです。

ダイナースクラブビジネスカードはコーポレートカードではありませんが、追加カードが年会費無料で発行できます。コストをかけることなく従業員に渡せるのでおすすめです。

法人カードとは

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

ここまでおすすめの法人カードを紹介してきましたが、そもそもとして「法人カードって何?」と言う方も多いのではないでしょうか。

そこで法人カードがどのようなクレジットカードなのか解説します。

法人カードは個人事業主や経営者のためのカード

法人カードは個人事業主や経営者向けのクレジットカードで、事業運営に関わる様々なサービスが付与されています。

導入すれば経費削減につながったり、会計ソフトへ簡単に反映できたりと、お金回りの事務作業がラクになります。

大半の事業者にとってお金回りの事務作業は面倒に感じるものではないでしょうか。

法人カードを導入すれば、これまで時間を費やしていた事務作業を一気に減らせる可能性がありますよ。

法人カードは大きく2種類に分けられる

法人カードは事業規模によって選ぶべきカードが以下2種類に分けられます。

  • ビジネスカード:個人事業主および小規模事業者向け
  • コーポレートカード:従業員20人以上の大規模事業者向け

搭載されている機能や付帯サービスはほぼ同じですが、大規模事業者向けのコーポレートカードの方が、利用枠が大きいです。

事業規模に応じてカードを選ぶようにしましょう。

法人カードと個人カードの違い

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

「法人カードと普通のクレジットカードって何が違うの?」このように疑問を感じる方もいるでしょう。

普段の生活で使う個人カードとの大きな違いは以下の2つです。

  • 利用限度額
  • 付帯サービス

それぞれひとつずつ解説します。

利用限度額

法人カードおよび個人カードで大きく違う点のひとつに利用限度額が挙げられます。

法人カードの利用枠は個人カードに比べて、やや高めに設定されている傾向にあります。

実際に事業に関する買い物は、日常生活よりも高額な買い物をすることが多いです。

利用枠が大きい法人カードの方が個人カードに比べて、高額な買い物に適していると言えます。

付帯サービス

カード所有時に利用できる付帯サービスも、法人カードと個人カードでは違ってきます。

個人カードでは日常生活を豊かにしてくれるのに対して、法人カードでは業務が便利になるサービスを利用できます。

【法人カードで受けられるサービスの例】

  • 会計ソフトとの連携
  • 会計ソフトの割引
  • 新幹線予約サービス
  • 空港ラウンジの利用料無料
  • 複数枚のETCカード発行

法人カードの付帯サービスを利用すれば、地味に苦労していた事務作業や出張の準備も手短に終わらせられるかもしれませんよ。

利用したい付帯サービスをもとに、カードを選んでみるのも良いでしょう。

法人カードを作る5つのメリット

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

「法人カードを作るメリットって結局なんなの?」

実際に法人カードを導入したとしてもどのように役立つのか、イメージがわかない方も多いのではないでしょうか。

法人カードを作るメリットは以下の5つです。

  • 経費精算が簡単になる
  • 経費の計上漏れを防げる
  • キャッシュフローにゆとりが生まれる
  • ポイント・マイルが貯まる
  • 付帯サービスを受けられる

それぞれひとつずつ解説します。

経費精算が簡単

法人カードを活用すれば、普段苦労していた経費精算が簡単になります。

経費精算が簡単になる主な理由は、以下の2つです。

  • 会計ソフトと連携できる
  • 従業員に追加カードを持たせた場合、支払いを一元化できる

法人カードは会計ソフトと連携できるものが多く、支払い項目を簡単に反映できます。

これまで支払いが生じるたびに会計ソフトへ入力する手間が省けるので、経理作業の大幅な短縮につながるでしょう。

また従業員向けに追加カードを発行した場合、経費の支払いを一元管理できるようになります。

複数の従業員からもらった領収書を管理する手間も省けるので、会計作業が非常にラクになるでしょう。

経費の計上漏れを防げる

法人カードを活用すれば、経費の計上漏れを防げます。

備品などを現金で購入する場合、手続き漏れなどにより経費として上がってこないケースもあります。

しかし法人カードで決済すれば利用履歴が残るので、経費を漏れなく計上することが可能です。

経費計上にお悩みの方は、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

キャッシュフローにゆとりが生まれる

法人カードで決済すればキャッシュフローにもゆとりが生まれます。

その理由は支払い日が翌月末もしくは翌々月頭になるから。支払期日までにキャッシュを確保する猶予ができるので、ゆとりをもった資金繰りが可能になります。

毎月の支払いがカツカツ、という方はキャッシュフロー改善のために法人カードを活用してみてはいかがでしょうか。

ポイント・マイルが貯まる

法人カードによってはポイントやマイルを貯められるものもあります。

ポイントを貯められればそれを備品購入に充てられるので、通常よりも支払いの負担が軽くなるのです。

マイルであれば出張時の航空券代の節約にもなります。

支払い経費が大きいほど多額のポイントを得られるので、少しでも資金に余裕を持たせるために貯めておきたいところです。

付帯サービスを受けられる

法人カードならではの、ビジネスの場で使える付帯サービスも受けられます。

接待や出張など、ビジネスの場では思わぬところで費用がかかってしまうもの。しかし出費によっては法人カードの付帯サービスを活用すれば、お得な金額で利用できる可能性があります。

付帯サービスは事業における様々なシチュエーションで役立つのでぜひ活用してみてください。

法人カードのデメリット3つ

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

法人カードのデメリットは以下の3つです。

  • キャッシングやリボ払いを搭載していないカードがある
  • 個人カードに比べるとポイント還元率が低い
  • 社内外で不正利用のリスクがある

とはいえデメリットはさほど気にならない項目も多いのが正直なところ。

ひとつずつ見ていきましょう。

キャッシングやリボ払いを搭載していないカードがある

法人カードは基本的に、キャッシングやリボ払いを搭載していないものが多いです。

これを聞くと「分割で支払いができない」「手元に現金が無い時に困る」と思われるかもしれません。

しかしキャッシング・リボ払いとも年利15%以上の暴利なので、どちらも使わない方がいいのが正直なところ。むしろ事業でこれらを使う必要性を感じた時点で、資金繰りに問題があると言っても過言ではありません。

法人カードにはキャッシングやリボ払いは搭載していないものが多いので、ぜひ使う必要が無い資金繰りを目指してみてください。

個人カードに比べるとポイント還元率が低い

法人カードはポイント還元システムがあるものの、個人カードよりも低めに設定されていることが多いです。

ノーマルカードにおける個人カードの還元率は0.5~1.0%程度である一方で、法人カードでは0.5%以下がほとんど。法人カードは効率よくポイントを貯めるのには不向きと言えます。

とはいえ法人カードは元々の決済額が大きいので、貯められるポイント額はかなり大きいです。

そのため低還元率でもしっかり貯めれば、経費削減につなげられるので安心してください。

社内外で不正利用のリスクがある

法人カードにおいても不正利用のリスクがあり、特に追加カードを発行している場合はより大きくなります。

実際に従業員にカードを渡している場合の不正利用には、事業とは関係ないモノ・サービスの決済が目立ちます。

社内における不正利用を防ぐ方法としては、

  • 従業員カードに関する社内ルールを決める
  • 従業員カードを使える人を役職者など、特定の人に限定する

などの対策を取りましょう。

社外の不正利用対策については、定期的に使途不明の利用履歴が無いことを確認するようにしましょう。

法人カードを選ぶ6つのポイント

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

冒頭でおすすめの法人カードを紹介しましたが、「自分に合ったカードが分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは、ご自身で法人カードを選ぶためのポイントを6つ紹介します。

  • 利用限度額
  • 年会費
  • 付帯サービス
  • ポイント・マイルの貯まりやすさ
  • 追加カードの発行上限枚数
  • 経費精算システムとの連動性

上記を基に判断すれば、あなたに適したカードを選べるようになるのでぜひご一読ください。

利用限度額

毎月経費にかける金額によっては、利用限度額が高いカードが必要になります。

法人カードは個人カードよりも利用限度額が高めとはいえ、事業規模が大きいとすぐにギリギリになってしまうもの。

利用額によってはゴールド・プラチナなどの高ランクカードを選ぶのも一つの手です。

毎月の支払額が多い事業者ほど利用限度額が高いカードを選ぶようにしましょう。

年会費

年会費は高すぎず安すぎず、適切な額のカードを選びましょう。

ポイント還元や経費精算の省力化によるコストの削減で、最低でも年会費分の元は取りたいところです。

かといって年会費が安いカードを選んでしまった結果、必要なサービスを受けられないようでは本末転倒。後述する付帯サービスなども考慮した上で、適切なカードを選ぶようにしましょう。

ちなみに法人カードの年会費は経費に計上できるので、ワンランク上のカードを選んでみても良いかもしれませんね。

付帯サービス

ご自身が使いたい付帯サービスがあることも確認したうえで選ぶようにしましょう。

  • 出張が多いなら空港ラウンジ無料利用権
  • 接待が多いのであればゴルフやディナーが安くなるサービス

上記は一例ですが、事業で使う機会が多そうなサービスを選べばお得に活用できます。

優良なサービスを受けるほど年会費は高額になりますが、使い方次第では元が取れる可能性も。

事業に役立つような付帯サービスがあるカードを選ぶようにしましょう。

ポイント・マイルの貯まりやすさ

少しでもお得に使いたいのであれば、ポイント・マイルが貯まりやすいカードを選びましょう。

法人カードでポイントをしっかり貯めれば、効果のある節約が見込めます。もちろん貯めただけでは意味が無いので、使いやすさも忘れずにチェックする必要があります。

ポイントやマイルをきっちり貯めれば経費の負担額が軽くなり、結果的に資金繰りがラクになるでしょう。

経費精算システムとの連動性

経費処理にお悩みの事業者におすすめしたいのが、経費精算システムとの連動性で選ぶこと。経費に関する事務作業を大幅に省力化できます。

利用履歴をそのまま会計ソフトに反映させられるので事務作業の工数を削減でき、人件費を抑えられます。

経費精算をラクに進めたい方は、システムとの連動性を重視するのがおすすめです。

なお使っている会計ソフトと法人カードが連携可能であることを確認するのも忘れずに。

追加カードの発行上限枚数

従業員を雇っている事業の場合は、追加カードの発行上限枚数もチェックすべきポイントです。

カードによっては追加カードの上限が決められているので、必要な従業員に行き渡らないケースがあり得ます。

法人カードを申込む前に、追加カードの必要枚数を確認しておきましょう。

また追加カードを発行できる枚数が多いほど、事業を拡大したときに経費の処理が簡単になります。

ご自身の事業規模に適した発行上限枚数のカードを選ぶようにしましょう。

ちなみに発行上限枚数が非公表になっているカードもあるので、申込み前に確認するのを忘れずに。

まとめ

法人クレジットカードのおすすめ26選!選ぶ6つのポイントもあわせて解説

法人カードには様々なカードがあるので選び方に迷われる方は多いかもしれません。

しかし選ぶ際のポイントをはっきりさせれば、自身の事業に適したカードが見えてくるはずです。

法人カードを選ぶ際のポイントは以下の6つです。

  • 利用限度額
  • 年会費
  • 付帯サービス
  • ポイント・マイルの貯まりやすさ
  • 追加カードの発行上限枚数
  • 経費精算システムとの連動性

法人カードを1枚持っておけばキャッシュフローにゆとりが生まれるだけでなく、経費精算もラクにできるはずです。

ぜひ自身の事業に合った法人カードを探してみてください。

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