多くのカード会社にて、最高ランクに当たるクレジットカードがプラチナカード。年会費は高いですが、そのぶん利用できるサービスが充実。ワンランク上のおもてなしを受けられます。
一度は持ちたいと憧れるプラチナカードですが、招待制のものが多く諦めている方もいるかもしれません。しかし、招待なしで申し込めて、年会費が比較的安いものもあるんです。優待の内容はカードによってさまざまなので、比較しないのは損ですよ!
この記事ではおすすめのプラチナカードや選び方を詳しく解説います。ぜひ、あなたにピッタリの一枚を探してみてください。
年会費が安いおすすめのプラチナカードランキング
- TRUST CLUB プラチナマスターカード|破格の年会費でプラチナカードを持ちたい人におすすめ
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|年会費が安いだけでなく付帯保険も重視したい人におすすめ
- 静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス|国内・海外ともに充実したサービスを受けたい人におすすめ
年会費の安いおすすめプラチナカード3選
プラチナカードは年会費が高いというイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、プラチナカードには手頃な年会費で利用できるものもあります。こちらでは、2万円代までの年会費でおすすめのプラチナカードを3つ紹介します。
- TRUST CLUB プラチナマスターカード
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- 静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス
年会費が高くてプラチナカードの所有を諦めている方は、参考にしてみてください。
1.TRUST CLUB プラチナマスターカード|破格の年会費
引用元:TRUST CLUB プラチナマスターカード 公式HP
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 3,300円(税込) |
家族会員 | 無料 |
ポイント還元率 | ショッピング利用100円=2ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円 国内旅行傷害保険:最高3,000万円 バイヤーズプロテクション:年間50万円まで |
申し込み条件 | 22歳以上 年収200万円以上 |
TRUST CLUB プラチナマスターカードは、年会費が3,300円とかなり安い価格で人気のサービスが利用できるプラチナカードです。有効期限のないポイントプログラムなので、交換したい商品にあわせてポイントをゆっくり貯められるのが特徴です。
その他にもさまざまな優待サービスが利用できます。
- ダイニング by 招待日和:全国約200店の有名レストランを2名以上で利用すると1名無料になる
- 国際線手荷宅配優待サービス:出発や帰国時の手荷物を優待価格で利用できる
- 国内高級ホテル・旅館予約サービス:全国の高級ホテルや旅館約900施設を利用できる
旅行傷害保険は運賃やツアー代金をカード利用すれば、国内・国外ともに最高3,000万円までの補償が受けられます。申し込み条件はそれほど厳しくないので「プラチナカードを持ってみたいけど、申し込み条件に合わない」と悩んでいた方にもチャンスがあります。
2.MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|家族カードは1枚無料
引用元:MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 公式HP
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 22,000円(税込) |
家族会員 | 1名様は無料、2人目より1名につき3,300円(税込) |
ポイント還元率 | 1,000円で1ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ショッピング保険:年間限度額300万円 国内・海外渡航便遅延保険:2万円限度 犯罪被害傷害保険:最高1,000万円 |
申し込み条件 | 20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、国内初年度ポイントが1.5倍、海外が2倍と、効率よく貯められるのが特徴です。トラベルやエンターテイメントのサービスも充実しています。
- プラチナ・コンシェルジュサービス:国内・海外でレストランの予約やチケット手配、急な病気など相談や要望に対応してくれる
- 空港ラウンジサービス:国内・海外で世界1,3000ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる
- プラチナ・グルメセレクション:レストランの所定コースを2名以上で利用すると1名無料
- 手荷物空港宅配サービス:海外旅行の出発や帰国の際、スーツケース1個を無料配送
- ゴルフ場予約代行サービス:予約が難しい名門ゴルフ場を予約してくれる
- Relux for Platinum:ホテルや旅館を優待価格で利用できる
また、各種補償サービスも充実しています。海外旅行傷害保険は最高1億円、国内は5,000万円の補償額です。万が一犯罪被害にあったときのフォローも万全。犯罪被害傷害保険が付帯していて、最高1,000万円の補償が受けられます。
3.静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス|国内外のサービスが充実
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 22,000円(税込) |
家族会員 | 1枚目年会費無料、2枚目以降のファミリーカードは年会費3,300円(税込) |
ポイント還元率 | 1,000円(税込)ごとに2ポイント(10円相当/還元率1.0%) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ショッピング安心保険:年間最高300万円 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスは、買い物や公共料金などすべてポイント還元率が1%とポイントが貯めやすいカードです。旅行や買い物などのサービスが充実しています。
- コンシェルジュサービス:24時間365日、会員専用のコールセンターが要望に応えてくれる
- プライオリティ・パスに無料登録できる:世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる
- 手荷物無料宅配サービス:国際線を利用する際、自宅と空港間でスーツケースを1個無料で運んでくれる
- 海外携帯電話レンタル:海外で携帯を基本料金無料でレンタル(Wi-Fiルーターは10%オフ)
付帯保険も充実しています。海外旅行傷害保険では最高1億円、国内は最大5,000万円です。また、オンラインショッピングで不正利用されても「オンライン・プロテクション」で損害を保障。カード利用が不安な方でも安心してネットショッピングを楽しめるでしょう。
ポイント還元率の良いおすすめプラチナカード5選
プラチナカードを持つなら、ポイント還元率を重視したいという方もいるでしょう。ポイント還元率が良ければ、年会費の元が取れるかもしれません。そこで、こちらではポイント還元率が良いプラチナカードを5つ紹介します。
- JCBプラチナ
- Orico Card THE PLATINUM
- 三井住友カード PLATINUM PREFERRED
- デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
- ジャックスカードプラチナ
ポイント還元率を重視したい方は参考にしてみてください。
1.JCBプラチナ|特典や保険が充実
引用元:JCBプラチナ公式サイト
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 27,500円(税込) |
家族会員 | 1枚目年会費無料、2人目より1名につき3,300円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% 優待店(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)で利用すると、いつでもポイント2〜10倍、 優待サイト「Oki Doki ランド」経由でお買い物すると、ポイント最大20倍 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 ショッピングガード保険(国内/海外):年間最高500万円 国内・海外航空機遅延保険:2~4万円限度 |
申し込み条件 | 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。 学生不可。 |
JCBプラチナは、カード利用額1,000円につき「Oki Dokiポイント」が1ポイント貯まります。プラチナカードなら獲得月から5年間も有効期限があるのでゆっくり貯められます。年会費は27,500円でプラチナカードの中では安い料金ですが、特典はかなり充実しています。
- プラチナ・コンシェルジュデスク:ホテルや航空券の手配など365日24時間利用可能
- グルメ・ベネフィット:レストラン所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分無料
- プライオリティ・パス:世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
- JCBプレミアムステイプラン:人気の高いホテルや旅館を特別価格で利用できる
- JCB Lounge 京都:京都駅ビル内にあるJCBプラチナ専用ラウンジを利用できる
各種保険や補償も充実しています。旅行傷害保険は海外・国内ともに最高1億円で、自動付帯です。その他ショッピングガード保険や、国内・海外航空機遅延保険なども利用できます。
2.Orico Card THE PLATINUM|個人賠償責任保険が付帯
引用元:Orico Card THE PLATINUM 公式HP
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 20,370円(税込) |
家族会員 | 家族カード年会費無料 |
ポイント還元率 | 常時1.0%以上、誕生月の還元率は2.0% 100円につき1オリコポイント(基本ポイント還元率1.0%)、5つのポイント加算特典 1.オリコモールのご利用で:1.0%特別加算 2.iD、QUICPayのご利用で:0.5%特別加算 3.ショッピングリボ払いのご利用で:0.5%特別加算 4.海外でのご利用で:0.5%特別加算 5.誕生月のご利用で:1.0%特別加算 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 航空機遅延費用等補償特約:3~10万円限度 個人賠償責任保険:100万円限度 ショッピングガード:年間最高300万円 |
申し込み条件 | 原則として年齢20歳以上 安定した収入がある方 |
Orico Card THE PLATINUMは、年会費20,370円とプラチナカードの中では安価です。利用金額100円につき1オリコポイントが獲得できます。加算特典がたくさんあるのでポイントを貯めやすいでしょう。利用できる主なサービスは以下の通りです。
- コンシェルジュ:レストランやホテルの予約、海外旅行中のトラブルなどに24時間365日対応
- 空港ラウンジ&シティラウンジサービス:国内や韓国などの主要空港で、空港ラウンジを無料で利用できる
- Wi-Fiサービス「Boingo(ボインゴ)」:世界100万ヶ所以上のWi-Fiスポットを無料で利用できる
- Orico Club Off:国内・海外の宿泊やレジャー、スポーツなどを優待価格で利用できる
- オリコマイドクター24H:健康に関する疑問や不安に24時間365日対応する健康相談ダイヤルを利用できる
旅行傷害補償は最高1億円です。さらに、100万円の個人賠償責任保険も付帯しています。
3.三井住友カード PLATINUM PREFERRED|年会費以上の還元が可能
引用元:三井住友カード PLATINUM PREFERRED
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 33,000円(税込) |
家族会員 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ショッピング補償:年間500万円まで |
申し込み条件 | 原則として年齢20歳以上 安定した収入がある方 |
三井住友カード PLATINUM PREFERREDは、通常ポイント1%ですが、特約店(プリファードストア)では最大で9%までポイントを獲得できます。さらに、継続特典や利用特典で最大4万ポイントのプレゼントがあります。
特約店にはコンビニやカフェ、ファーストフード店などもあるので、普段からポイントを貯めやすいでしょう。その他の主要なサービスは以下の通りです。
- 空港ラウンジサービス:国内の主要な空港でラウンジを無料で利用できる
- トラベルサービス:国内・海外での宿泊やツアー、航空券などの予約
- 海外渡航サポートサービス:空港宅配サービスや手荷物預かりサービスなど
- チケット&エンターテインメント:演劇やコンサートなどのチケットを購入できる
海外や国内旅行での傷害保険や、買い物安心保険も付帯しています。ポイントを貯めることを重視する方におすすめのプラチナカードです。
4.デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード|入会キャンペーンがお得
引用元:デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 44,000円(税込) |
家族会員 | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 1.5% 100円 = 1.5マイル |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 バイヤーズプロテクション:年間500万円まで |
申し込み条件 | 所定の審査あり |
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、スカイマイル提携の最上級のプラチナカードです。入会キャンペーンが充実していて、2021年6月時点では4つの特典があります。
- 入会から3ヶ月以内に70万円以上利用すれば初年度年会費全額相当をキャッシュバック
- 入会で1万ボーナスマイル
- デルタ・ワン、ビジネスクラスを利用でファースト・フライト2万5千ボーナスマイル
- 入会から12ヶ月以内に280万円以上を利用で4万5千マイル
また、カード利用で100円あたり1.5マイルたまります。マイルを貯めたい方におすすめです。また、さまざまなサービスも充実しています。
- 世界各国のラウンジを利用できる:年6回または6名まで世界各国のデルタスカイクラブを無料で利用できる、また全国の主要空港ラウンジが無料で利用できる
- トラベルデスク(国内/海外):旅行に関する各種手配や相談を電話受付
- TRUST CLUBダイニングセレクション:対象レストランの所定コースを2名以上利用すると1名分無料
- 24時間365日対応のコンシェルジュ・サービス:24時間365日コンシェルジュサービスを利用できる
その他Visaの優待やサービス特典を利用できます。旅行保険は最高1億円、バイヤーズプロテクションは年間500万円まで利用可能です。
5.ジャックスカードプラチナ|還元率が高く元が取れる
引用元:ジャックスカードプラチナ
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 22,000円(税込) |
家族会員 | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 1.5% 200円ごとに3ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 ショッピング・プロテクション:年間最高300万円/90日間(自己負担額1事故につき3,000円) カード盗難保険、ネットあんしんサービス |
申し込み条件 | 年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く) |
ジャックスカードプラチナは、200円ごとに3ポイント貯められる、高還元率のプラチナカードです。年会費も高くないので、利用金額によってはあっという間に元が取れるかもしれません。主なサービスは以下の通りです。
- コンシェルジュ:レストランやホテル、航空券の予約や緊急時の対応などに24時間対応
- 空港ラウンジサービス:国内の主要空港などで年中無休・無料でラウンジが利用できる
- ジャックス・トラベルデスク:旅行や出張でホテルや航空券の相談を受付。大手旅行外野のパッケージツアーを最大5%割引で利用できる
- 海外緊急再発行サービス:海外でカードを紛失した際、現地で緊急カードを無料で発行
- グルメ:グルメ優待で優先レストランのおすすめコースを2名以上で予約するとコース代金1名分無料
- レジャー:名門ゴルフコースの手配やヘリクルーズの予約、歌舞伎のチケット案内など
空港ラウンジサービスには「ラウンジ・キー(LoungeKey)空港ラウンジプログラム」が付帯しています。これは、世界1,000ヶ所以上のラウンジを年間6回まで無料で利用できるサービスです。付帯保険も充実していて、旅行傷害保険は最高1億円、ショッピング保険は最高300万円です。
優待サービスが充実しているおすすめプラチナカード6選
プラチナカードを利用するなら、優待サービスが充実しているものを選びたいという方もいるのではないでしょうか。プラチナカードならではの特別なサービスが受けられるなら、高い年会費を払ってでも持ちたいと考える方もいるでしょう。そこで、こちらでは優待サービスが充実しているプラチナカードを6つ紹介します。
- ANA VISA プラチナプレミアム
- エポス プラチナカード
- ラグジュアリーカード
- ANA JCBカード プレミアム
- MileagePlusセゾンプラチナカード
- JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
プラチナカードを優待サービスで選びたい方は参考にしてみてください。
1.ANA VISA プラチナプレミアム|マイルが貯まりやすい
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 88,000円(税込) |
家族会員 | 4,400円(税込) |
ポイント還元率 | 1.50%~3.00% |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 航空便遅延保険:2~4万円 国内航空傷害保険:最高 5,000万円 お買物安心保険(動産総合保険):補償限度額500万円 |
申し込み条件 | 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 ANA VISAプラチナ プレミアムカード独自の審査基準あり |
ANA VISA プラチナプレミアムは、搭乗するたびにボーナスマイルが貯められるカードです。三井住友カードとANAの提携カードで、ショッピング利用では、Vポイントが貯まります。
通常貯められるVポイントはANAマイレージに移行できます。入会時や継続時にはボーナスマイルも貯められるので、マイルを貯めたい方におすすめです。
主なサービスは以下の通りです。
- コンシェルジュサービス:旅行のサポートやホテル・レストランの予約などに年中無休で対応
- Visaプラチナゴルフ:国内で有名なゴルフコースで利用可能なクーポンを提供
- プラチナグルメクーポン:一流レストランで2名以上のコースを利用すれば1名分無料
- プラチナワインコンシェルジュ:ワインの特別販売
- Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング:星付き高級レストランなどで利用できる5,000円相当の割引クーポンの提供
- 宿泊予約サービス Relux(リラックス):ホテル・旅館宿泊予約サービス「Relux」で優待割引サービス
- Visaプラチナトラベル:Visaプラチナトラベル経由で国内、海外旅行を最大10%割引
- Visaプラチナ空港宅配:国際線を利用する際、会員優待価格で荷物を宅配
- Visaプラチナホテルダイニング:ホテル内のレストランなどで3,000円相当の割引クーポンを提供
- Visaプラチナ 空港送迎ハイヤー:羽田空港または成田空港と自宅間を優待価格でハイヤー送迎
旅行傷害保険は国内、海外ともに最高1億円、お買い物安心保険は年間最高500万円と充実した補償内容です。
2.エポス プラチナカード|年間ボーナスポイント最大10万円
引用元:エポス プラチナカード
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 招待:20,000円(税込) 年間利用額100万円以上:翌年以降20,000円(税込) 上記以外:30,000円(税込) |
家族会員 | 年会費永年無料でゴールドカードに申し込み可 |
ポイント還元率 | 0.5% 1契約の利用金額200円(税込)につき1ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 |
申し込み条件 | 20歳以上 |
エポス プラチナカードは、年会費が安くポイントが貯まりやすいプラチナカードです。年間の利用額に応じてボーナスポイントが貯められるので、クレジットカードでの支払いが多い方におすすめです。プラチナカードはポイントの有効期限がないのでじっくり貯められます。
その他に主なサービスは以下の通りです。
- プライオリティ・パスが無料:世界130カ国以上1,000ヶ所以上の空港ラウンジが無料
- コンシェルジュサービス:レストランの手配や出張の宿泊先などを年中無休でサポート
- Visa プラチナゴルフ:国内の人気ゴルフ場を特別価格で利用できる
- グルメ・レストラン優待:星付きレストランなどを割引価格で利用できる
- 海外サポートデスク:世界38都市以上の現地デスクが観光に役立つ情報や緊急対応を日本語で案内
その他、国際線の手荷物一時預かりが20%割引で受けられたり、国内・海外旅行を会員優待価格で利用できたりします。海外旅行傷害保険は自動付帯で最高1億円、家族も最高2,000万円の補償対象です。エポスプラチナカードが1枚あれば、海外旅行の際にも安心でしょう。
3.ラグジュアリーカード|さまざまなマイルに交換可能
引用元:ラグジュアリーカード
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | ゴールド:220,000円(税込) |
家族会員 | 記載なし |
ポイント還元率 | 1.5% |
付帯保険 | 旅行傷害保険:最高1億2千万円 ショッピングガーディアン保険:年間最大300万円 交通事故傷害保険/賠償責任保険:最高1億円 |
申し込み条件 | 招待制 |
ラグジュアリーカードは、Mastercard最上位クラスのクレジットカードです。ワールドエリートが付帯していて、マスターカードの特典も利用できます。チタン、ブラック、ゴールドの3種類があり、年会費はかなり高いですが、そのぶん手厚いサービスが受けられます。
- 24時間365日のコンシェルジュサービス
- ダイニング:高級レストランやリムジンなど、非日常を体感できる各種優待サービス
- プライオリティ・パスの世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービスを無料で利用できる
- トラベル:ホテル優待や手荷物無料配送など快適で優雅に過ごせる各種優待を受けられる
- 映画館や美術館、ゴルフ場などの優待サービス
ほかにも、特別な体験ができる各種サービスを提供しています。付帯補償は、海外旅行保険が最高1.2億円、国内は最高1億円が自動付帯しています。家族特約も最高1,000万円ついているので、万が一のときにも安心でしょう。
4.ANA JCBカード プレミアム|ANAカードの最上位
引用元:ANA JCBカード プレミアム
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 77,000円 |
家族会員 | 4,400円 |
ポイント還元率 | 0.1% 利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイント |
付帯保険 | 旅行傷害保険:最高1億円 国内航空傷害保険:最高5,000万円 国内・海外航空機遅延保険:2~4万円 ショッピングガード保険:年間最高500万円 |
申し込み条件 | 所定の審査あり |
ANA JCBカード プレミアムは、ANAカードの最上位サービスを提供するカードです。マイルを貯めたい方におすすめです。搭乗時や入会特典、継続でボーナスマイルがもらえます。
- ラウンジ・キー:世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジをUS32ドルで利用できる
- JCB GOLD Service Club Off:全国7万ヶ所以上のスポーツクラブや映画館などを優待利用できる
- プラチナ・コンシェルジュデスク:24時間365日
その他会員限定の割引サービスを受けられます。海外・国外の旅行傷害保険では最高1億円、ショッピングガード保険では最高500万円と、付帯保険も充実しています。
5.MileagePlusセゾンプラチナカード|業界最高水準のショッピングマイル還元率
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 55,000円 (税込) |
家族会員 | 9,900円(税込) |
ポイント還元率 | 1.5% (1,000円(税込)につき最大15マイル) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 ショッピング安心保険:1事故上限500万円 |
申し込み条件 | 安定した収入のある方 電話連絡可能な方 マイレージプラスに登録している方 |
MileagePlusセゾンプラチナカードは、1,000円につき最大15マイルが貯まる、業界最高水準のショッピングマイル還元率です。獲得したマイルには有効期限がないので安心して貯められます。
マイルに上限がないのも嬉しいポイントです。
- Tablet Plus:国内外約1,000軒のホテルで客室アップグレードや朝食サービスなどの優待特典が受けられる
- プレミアムホテルプリビレッジ:全国のプレミアムホテルを優待料金で利用できる(アメリカン・エキスプレス限定)
- オントレ entrée:国内有名ホテルやダイニングなどの優待特典を利用できる(アメリカン・エキスプレス限定)
- コンシェルジュサービス:ホテルやレストランの紹介、空席確認や予約などをサポート
- ユナイテッドクラブ利用パス:空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」の利用パスを毎年2枚進呈
- 国内空港ラウンジ:国内主要空港のラウンジが無料で利用できる
- セゾンプレミアムゴルフサービス:名門コースでのプレーやプロによるレッスン・イベントに参加できる「セゾンプレミアムゴルフサービス」を優待価格で利用できる(アメリカン・エキスプレス限定)
など、さまざまなサービスを提供しています。海外・国内旅行傷害保険は最高1億円、家族でも1,000万円までの旅行傷害保険がついているので、万が一のときも安心です。
6.JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ|世界のラウンジが無料で使える
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 34,100円 (税込) |
家族会員 | 17,050円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% 200円(税込)につき1マイル |
付帯保険 | 海外旅行保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ショッピング保険(国内/海外):年間300万円 海外航空便遅延お見舞金制度 |
申し込み条件 | 所定の審査あり |
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナは、フライトやショッピングでマイルを貯められるクレジットカードです。MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードにJALカードプラチナ特典が追加されています。利用できる主なサービスは以下の通りです。
- プラチナ・コンシェルジュサービス:レストラン予約やミュージカルチケットの手配、緊急時の支援など
- プライオリティ・パス:140以上の国や地域でプライオリティ・パスが無料で利用できる
- 銀聯カードの発行:中国を中心に旅行や出張時に使えるカードを年会費無料で発行
- 空港ラウンジサービス:国内主要空港とホノルル国際空港でラウンジを無料で利用できる
- AMERICAN EXPRESS EXPERIENCES:アメリカン・エキスプレスが厳選したチケットの先行販売や特別なプランなどを利用できる
海外旅行保険や国内旅行保険、ショッピング保険も付帯しています。
保険や補償が充実しているおすすめプラチナカード4選
保険や補償が充実しているプラチナカードを選べば、万が一のときにも安心です。プラチナカードはほとんど付帯保険も充実していますが、なかでもおすすめ4選を紹介します。
- 三井住友カード プラチナ
- SMBC セディナプラチナカード
- ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
- ミライノ カード PLATINUM
付帯保険や補償を重視したい方は参考にしてみてください。
1.三井住友カード プラチナ|国内外で最上のサービスが受けられる
引用元:三井住友カード プラチナ
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 55,000円(税込) |
家族会員 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% 200円(税込)ごとに1ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 航空便遅延保険 お買物安心保険(動産総合保険):年間最高500万円 |
し込み条件 | 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 所定の審査あり |
三井住友カード プラチナは、海外・国内旅行傷害保険が最高1億円、航空便遅延保険、お買い物安心保険が付帯したプラチナカードです。海外旅行傷害保険は、家族特約が付帯しているので万が一のときも安心です。
その他の主なサービスは以下の通りです。
- コンシェルジュサービス;旅行のサポートやホテル・レストランの予約案内などに年中無休で対応
- プラチナグルメクーポン、プラチナワインコンシェルジュなど:特別な日にワンランク上のサービスが利用できる
- USJで利用できるユニバーサル・エクスプレス・パスをプレゼント
- 宝塚歌劇優先販売: プラチナ会員用のSS席を優先的に販売
- 三井住友VISA太平洋マスターズ:国内を代表する男子プロゴルフトーナメントのペア観戦入場券をプレゼント
- 空港ラウンジ:国内主要空港のラウンジを無料で利用できる
など、さまざまなサービスも利用できます。その他、カードを6ヶ月利用した合計が50万円以上なら、支払額の0.5%相当額のVJAギフトカードをもらえるなど、利用すればお得になるサービスもあります。
2.SMBC セディナプラチナカード|「プラチナ」ならではのサービスが充実
引用元:SMBC セディナプラチナカード
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 33,000円(税込) |
家族会員 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5% 200円(税込)ごとに1ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 ショッピング保険(動産総合保険):年間最高500万円 |
申し込み条件 | 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 所定の審査あり |
SMBC セディナプラチナカードは、カード利用の有無にかかわらず最高1億円の旅行傷害保険が付帯しています。ショッピング保険は年間最高500万円、さらにカードの紛失や盗難の際にも60日までさかのぼって損害を補償してくれます。
そのほかの主な特典は以下の通りです。
- プラチナ・コンシェルジュデスク:旅行に関する各種サポートやエンターテインメントに関する相談を電話で24時間365日対応
- レストランやホテルの優待サービス
- 空港ラウンジサービス:国内主要空港で無料利用できる
- プライオリティ・パス:世界500以上の都市で空港ラウンジを無料で利用できる
- サンリオピューロランド特典:サンリオピューロランドのパレード観覧時の優先席を確保
- プレミアムクラブオフ:スポーツ、レジャー、リラクゼーションなどを特別価格で利用できる
プラチナカードならではのサービスが充実しています。券面はハローキティのデザインも選べます。
3.ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード|カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊プレゼント
引用元:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 66,000円(税込) |
家族会員 | 3枚目まで無料 4枚目以降13,200円(税込) |
ポイント還元率 | 買い物:100円=3ヒルトン・オナーズ・ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 航空便遅延費用補償(海外旅行):最高4万円 スマートフォン・プロテクション:年間総支払限度額の 3 万円まで ショッピング・プロテクション:年間最高500万円 キャンセル・プロテクション:最大10万円 リターン・プロテクション :1商品につき最高3万円 スマートフォン・プロテクション:最大3万円 |
申し込み条件 | 所定の審査あり |
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、海外旅行障害保険が1億円、家族特約は最高1,000万円がついています。また、航空機が遅延した時に最大4万円の補償があり、急用で旅行やコンサートにいけなくなった場合に補償してくれる「キャンセル・プロテクション」などの保険が付帯しています。
その他の主な特典は以下の通りです。
- 空港ラウンジ:アメリカン・エキスプレスが提供する空港ラウンジを同伴者1名と共に無料利用可
- 空港パーキング:空港周辺に旅行中の車を低価格で預かってもらえる
- 無料ポーターサービス:出発時、帰国時に指定場所まで専任スタッフが荷物を運んでくれる
- 空港クロークサービス:空港内手荷物預かり所で荷物を2個まで無料預かりしてもらえる
- 手荷物無料宅配サービス:海外旅行の際、帰国時に空港から自宅までスーツケース1個を無料で配送
- 京都特別観光ラウンジを利用できる
- 新国立劇場で舞台芸術の先行購入ができる
さらに、カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を最大2泊プレゼントや、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で提供といったサービスなどもあり、最大限に利用すれば年会費の元は取れるほどの内容です。
4.ミライノ カード PLATINUM|海外・国内旅行傷害保険が付帯
サービス名 | サービス内容 |
年会費 | 27,500円(税込) |
家族会員 | 記載なし |
ポイント還元率 | 1.2% |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 モバイル端末の保険(通信端末修理費用保険):年1回/最大1端末機器まで ショッピングガード保険(国内・海外):年間最高 100 万円 |
申し込み条件 | 20歳以上(学生不可)/年収700万円以上 |
ミライノ カード PLATINUMは、海外・国内旅行傷害保険が最高1億円で、持っているだけで補償される自動付帯です。家族特約も最高1,000万円がついています。
さらに、プラチナカードでは国内・海外で購入した品物に破損や盗難などの損害が発生した場合に最高100万円までの補償がついています。
その他の主なサービスは以下の通りです。
- プラチナ・コンシェルジュデスク:プラチナ会員専用のコンシェルジュデスクで、各種サポートを24時間いつでも利用できる
- プライオリティ・パス:世界にある1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
- 空港ラウンジサービス:国内の主要空港とハワイ ホノルルの国際空港内で無料利用できる
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン:世界各地のラグジュアリーなホテルに、さまざまな特典付きで宿泊できる
- JCBプレミアムステイプラン:全国の上質で人気の高いホテルと旅館にお値打ち価格で宿泊できる
- 手荷物無料宅配サービス:条件つきで手荷物無料宅配券を1組につき1枚ずつプレゼント
ミライノ カード PLATINUMは、住信SBIネット銀行が発行元の銀行系クレジットカードです。やや審査が厳しいかもしれませんが、優待サービスや保証内容などかなり優れています。
プラチナカードとは? 概要を解説
プラチナカードは、ゴールドカードよりも高いステータスのカードです。多くのカード会社で最高ランクの位置づけとなっています。ハイステータスなプラチナカードは、持っているだけで社会的地位や経済状況を示せるので、あこがれを持つ方も多いでしょう。
年会費は、一般的なカードよりも高くなります。そのぶん、付帯サービスや付帯保険は充実しています。例えば、
- コンシェルジュサービス
- 空港ラウンジサービス
- 手荷物無料配送サービス
- 手厚い付帯保険
などが付帯しているカードが多いのが特徴です。その他、カード会社により独自のサービスを提供している場合がほとんどです。
ランクが高いプラチナカードは、カード会社からインビテーション(招待)が必要なものもあります。審査が厳しいこともあり、持っているだけで一目置かれるカードといえます。
プラチナカードのメリット7選
プラチナカードの申込みを検討するにあたり、どのようなメリットがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。プラチナカードは、ハイステータスだからこそ受けられるサービスが付帯しています。こちらでは、プラチナカードのメリットを7つの項目に分けて紹介します。
- コンシェルジュサービスを利用できる
- 空港ラウンジサービスを利用できる
- 手荷物無料配送が利用できる
- ホテルやレストランなどの優待を受けられる
- 保険が付帯されている
- スポーツジムや映画館などの施設利用時に優待を受けられる
- 持っている事自体がステータス
1つずつ詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。
1.コンシェルジュサービスを利用できる
コンシェルジュサービスは、24時間365日体制で利用者をサポートするサービスです。予約や旅行の手配などを代行します。具体的には、以下のようなサービスがあります。
- レストランの予約
- ホテルの予約
- ライブチケットの予約
- 航空券の手配
- 旅行プランの提案
- ゴルフ場の手配
- ギフトの相談や手配
例えば、旅行によく行く方や出張が多い方は、コンシェルジュサービスにより旅行プランの手配や旅券、ホテルの手配などを代行してもらえるメリットがあります。旅行先で万が一のトラブルが発生したときにもサポートが受けられるので安心です。コンサートに行くことが多い方なら、プラチナ会員向けに確保したチケットを優先してコンシェルジュが手配してくれます。
各カード会社により提供するサービスはさまざまです。よく利用するサービスがあれば、コンシェルジュの内容によりカード会社を決めるのも良いでしょう。
2.空港ラウンジサービスを利用できる
空港ラウンジは、特別な待合室のような場所です。多くのプラチナカードには、空港ラウンジを利用できるサービスが付帯しています。カードの種類により利用できる空港は異なりますが、飛行機をよく利用する方におすすめのサービスです。
また、プラチナカードは「プライオリティ・パス」が利用できるものがあります。プライオリティ・パスは世界140以上の国や地域での空港ラウンジを利用できるサービスです。プラチナカードの特典で、フライト前に贅沢なひとときが過ごせるでしょう。
3.手荷物無料配送が利用できる
海外へ出発するときや帰国した時に、手荷物を無料で配送してくれるサービスが付帯しているプラチナカードがあります。旅行や出張によく行く方は、自宅から空港までの荷物を運ぶのが大変でしょう。手荷物を配送できれば、行きも帰りも手ぶらで旅行することが可能です。
自分で手荷物配送する場合、住んでいる場所にもよりますが片道で2,000円~3,000円かかります。往復になるとかなりの金額がかかるので、旅行に行くことが多い方は手荷物無料配送サービスだけでも年会費の元が取れるかもしれません。
4.ホテルやレストランなどの優待を受けられる
プラチナカードは、カード会社が提携するホテルやレストランのサービスを優待価格で利用できます。有名なレストランでの食事やホテルのスイートルームでの宿泊など、お得な価格で特別な気分を味わえます。大切な記念日などに優待サービスを利用すれば、思い出に残るひとときが過ごせるでしょう。
5.保険が付帯されている
旅行傷害保険が付帯されているプラチナカードがほとんどです。海外旅行保険は最高補償金額が高く、最高で1億円ほどが相場です。海外旅行中に万が一ケガや病気をしても安心でしょう。特に海外では医療費が高額になるので、保険が付帯されていれば海外旅行への不安も軽減されます。
保険には自動付帯と利用付帯があります。
- 自動付帯:カードを保有しているだけで適用される
- 利用付帯:旅行に行くときの飛行機代などを該当のクレジットカードで支払った場合に適用される
プラチナカードを持つ際は、どちらになっているか確認しておかないといざというときに補償が受けられない可能性があります。旅行に行く方は保険の適用条件を事前に確認しておきましょう。
6.スポーツジムや映画館などの施設利用時に優待を受けられる
プラチナカードを持っていると、カード会社が提携しているスポーツジムや映画館などの施設が優待価格で利用できるサービスを受けられます。
- スポーツクラブに通いたいけど、月額料金がかかるのがネック
- 映画館によく行くから、割引価格で見られたら嬉しい
などと考える方は、プラチナカードのサービスを利用してみるのも良いでしょう。
7.持っている事自体がステータス
プラチナカードを持っていること自体がステータスです。多くのプラチナカードは年会費が高く、持っているだけで収入に余裕があることを証明できます。なかには招待制のプラチナカードもあり、所有していることでカード会社から信頼されている証にもなります。
社会的な信用度を証明するためにプラチナカードを所有するのも良いでしょう。
プラチナカードのデメリット3選
プラチナカードにはメリットがたくさんありますが、デメリットが気になる方もいるでしょう。そこで、こちらではプラチナカードのデメリットを以下の3つに分けて紹介します。
- 入会が難しい
- 年会費が高い
- ポイント還元で年会費がカバーできない
プラチナカードの入会を迷っている方は参考にしてみてください。
1.入会が難しい
プラチナカードはステータスが高いカードなので、一般的なクレジットカードよりも審査基準や申し込み条件が厳しくなっています。なかにはかなり高い年収でなければ申し込みできない場合もあり、誰でも所有できるカードではありません。
そのぶん、持っていることが社会的な信用を得ているという証明にもなるといえます。
2.年会費が高い
プラチナカードは、一般的なクレジットカードよりも年会費が高く設定されています。なかには10万円以上するものもあります。年会費が高すぎて申し込みに迷うという方は、プラチナカードを持つこと自体に無理があるかもしれません。
しかし、2万円以下の年会費で所有できるプラチナカードもあるので、申込み条件が合えば比較的安価に所有することも可能です。
3.ポイント還元で年会費がカバーできない
プラチナカードは年会費が高いこともあり、ポイント還元率が高くても利用金額によっては年会費がカバーできない場合があります。クレジットカードをたくさん利用する方なら、ポイント還元により年会費の元が取れることがほとんどです。しかし、結果的に赤字になってしまうようであればプラチナカードは不向きかもしれません。
クレジットカードを利用する頻度を考慮して、カードの申込みを検討してみるのが良いでしょう。
プラチナカード6つの選び方
プラチナカードを持ちたいと考えたとき、何を基準に選んだら良いのかわからないという方もいるでしょう。プラチナカードにはさまざまな種類があり、ご自身が多く利用するサービスをお得に利用できるカードを選ぶのがおすすめです。
そこで、こちらではプラチナカードを選ぶ際の基準を6つの項目に分けて解説していきます。
- インビテーションの有無
- 年会費で選ぶ
- ポイント還元率で選ぶ
- 優待サービスで選ぶ
- 保険で選ぶ
- 国際ブランドで選ぶ
何を基準に選ぶのが良いのか、検討する際の参考にしてみてください。
1.インビテーションの有無
インビテーションは「招待制」のことです。プラチナカードのなかにはインビテーションでなければ利用できないものもあります。ゴールドカードを持っていると、カード会社からプラチナカードの招待状が届くことがあります。
プラチナカードには一般でも申し込みできるものもあるので、ゴールドカードを保有していない方はインビテーションなしでも申し込みできるカードを選ぶのが良いでしょう。ハイクラスのプラチナカードを保有したいと考えるなら、まずはゴールドカードを利用して下積みしていくのもひとつの方法です。
2.年会費で選ぶ
プラチナカードを使ってみたいけれど、使いこなせるかわからない、年会費が高いものには手が出ないという方は、年会費が安いカードを選んでみるのがおすすめです。プラチナカードのなかには3万円以下の年会費でさまざまなサービスが利用できるものがあります。
まずは手頃な年会費のプラチナカードを持ち、その後ステータスの高いカードに移行していくのが良いでしょう。
3.ポイント還元率で選ぶ
プラチナカードは年会費が高いぶん、ポイントの還元率で選ぶと元が取れることもあります。よく使うサービスの還元率が良いカードを選べば、利用するだけでポイントをたくさん貯められます。
入会特典でポイントをたくさんもらえるキャンペーンを実施していることもあるので、入会前にチェックしておくと良いでしょう。
4.優待サービスで選ぶ
プラチナカードは、さまざまな優待サービスがあります。海外旅行や海外出張に良く行く方なら、世界の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が付帯するカードを選ぶのがおすすめです。
演劇が好きな方なら、優待チケットを予約できる特典がついたカードを、スポーツジムに通う方なら優待価格で利用できるカードを選ぶのが良いでしょう。また、高級レストランの食事や高級ホテルの宿泊など、優待価格で利用できるカードもあります。利用したいサービス特典がついているプラチナカードを選ぶのがおすすめです。
5.保険で選ぶ
多くのプラチナカードには付帯保険がついています。補償金額や補償条件などを見て選ぶのが良いでしょう。保険には「自動付帯」と「利用付帯」があります。自動付帯は、カードを保有しているだけで適用されますが、利用付帯はカードを利用した場合のみに適用されます。
たとえば海外旅行保険なら、旅行にかかる料金を該当のカードで支払った場合のみ保険が適用対象です。また、家族にも保険が適用されるものを選べば、家族で海外旅行に行っても安心できるでしょう。保険の補償金額だけではなく内容もしっかり吟味して選ぶのがおすすめです。
6.国際ブランドで選ぶ
国際ブランドでプラチナカードを選ぶ方法もあります。主な国際ブランドは5種類です。
- Visa:国内・海外ともに加盟店が多い
- JCB:日本初の国際ブランドで国内なら多くの店舗で対応/li>
- Mastercard:海外シェアが多い
- American Express:JCBと提携しているので、日本国内のJCB加盟店で利用できる。ステータスが高い
- Diners Club:加盟店が少なく利用しづらいが希少性があるためステータスを重視するならおすすめ
国内で使うのか、海外でもよく使うのかなどご自身のライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
まとめ
プラチナカードはステータスの高いカードで、限られた人が所有できるクレジットカードという印象が強いかもしれません。しかし、なかには年会費が安く、申込審査基準もそれほど厳しくないものもあります。
充実した特典を受けられるので、プラチナカードがあればなかなか体験できない非日常を味わえるでしょう。まずは格安で所持できるプラチナカードを持ってみて、そこからグレードアップしていくのもおすすめです。ご自身のライフスタイルに最適なプラチナカードを選んでみてください。
年会費が安いおすすめのプラチナカードランキング
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