そう考えて、また別の日に着てみるけれど、
やっぱりしっくりこない。
それが実は、加齢による髪や肌、
体つきの変化のせいだと気づいて
ハッとした経験、ありませんか?
歳を重ねると、直面するのが
手をかけなければ、肌も髪も体型も
衰えていくという、シビアな現実!
毎朝、着たい服を選んで、身に着ける喜び。
毎シーズン新しい服を買うワクワク。
そんな楽しみも、今の自分を好きでなかったら
半減してしまいます。
日々のちょっとした積み重ねが
大人のきれいをつくる近道。
いくつになっても、おしゃれを楽しめる自分でいたい。
この本を手に取った人は、そう思っているはず。
でもそのためには何をしたらいいのでしょうか?
本誌では、歳を重ねて
〝ますますおしゃれな人〟たちに、
服を格好よく着こなすために
大切にしていることについて、聞きました。
その結果、みなさん共通していたのが
肌と髪をつややかに保つようケアしていること。
すっとしたきれいな姿勢をキープしていること。
大人のきれいは、日々の積み重ねのたまものです。
美容や健康の情報にアンテナを張って
気になるものを試しては、
取捨選択して、いいことだけ取り入れていく。
それが積み重なってできた
おしゃれな大人たちの〝きれいの習慣〟。
そんな貴重なお話を、
特別に、教えていただきました。