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CURRENT ISSUE

vol.55 2月20日(水)発売 (税込)

草花が次々と芽を出したり、樹木の緑が深まってきたり。
植物があわただしく活動を始める春はガーデナーにとっていちばんワクワクする季節です。

それにしても、どうして庭のある暮らしは心地いいのでしょうか。
「子どものころ、泥だらけになって遊ぶのが楽しくて。土を掘り返したり、植物を摘んだりすると
幼いときの無邪気でキラキラしていた自分に戻れるんです」とある人は話してくれました。
大人になるにつれ、土や植物に触れる機会は減っていきがち。
だからこそ、自然が身近にあると自分らしくいられるのだと思います。

庭と同じように、心のよりどころになってくれるものがもうひとつ。それが古道具です。
今は新しいものが次々と生み出されてますます便利になるいっぽうでものへの愛情が薄れてしまいがち。
めまぐるしくものの価値が変わる時代だから長く大切に使われてきた古道具には安心感がもてます。

何ごともせわしない世の中だからこそ庭やベランダでガーデニングを始めたり
骨董市に出かけたりすることで時計の針をゆるめてていねいにすごす時間を大切にしたいと思うのです。

★大特集★庭と古道具のある暮らし。
幸せの花が咲くかわいい庭とインテリア。
ベランダから始める小さな庭づくり。

ドライフラワーでわが家に自然の可愛さを。
横山頼子さんの 庭の草花で楽しむ草木染め。
古道具で暮らしを自由に組み立てて。
本当は秘密にしたい わたしの好きな古道具店。
スローリノベーションのお話。
北欧のカントリーサイドで見た森と湖に寄り添う暮らし。
子どもたちが考えて、育てて、食べる 里山学校はぐくみスクール。

連載|JOYFUL HONDAでわが家をカスタマイズ!
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