MESSAGE 先輩社員メッセージ 未来の後輩へ

選考は堅苦しさがなくとにかくフランク!

編集部にもおもしろい人が多くて

話題のキャラで異様に盛り上がることも笑

2018年入社(新卒採用)

児童書編集部

宇美 涼花

Umi Suzuka

私が「シュフセー」を受けた理由

子どもの頃から、人の人生を追体験できたり、世間のムードをがらっと変える力のある「本」というコンテンツが大好きで、「自分も人の心を動かしたい!」と、出版社を中心にエンタメ業界を目指して就職活動をしていました。いろいろな会社の面接を受けましたが、主婦と生活社の面接はとにかくフランク! 堅苦しい空気がなく、会話を通して自分を見てくれている感じがしました。自分でも、「この人たちと働いたら楽しそう!」と思えたため、志望度が増し入社。結果、「おもしろい人がいっぱいのこの会社にしてよかった!」と思っています。

これがわたしの仕事です

児童書編集部で、キャラクター雑誌『ね~ね~』の連載ページを担当しつつ、児童書や学習ドリルなどを制作しています。世の動向や、最近アツいコンテンツは何なのかをチェックしつつ、どんなものが売れそうか企画を考えて本を作るのですが、ライターさん、イラストレーターさん、取材の先生など、スケジュール管理がとにかく大変。そのぶん、完成した本を見たときは毎回「まさか発売できるとは…」と感動のむせび泣きです。

うちの部署はこんな雰囲気です

部員の年齢層は幅広く、当然ながら性格もバラバラ。でも、キャラクター雑誌を扱う部署なこともあり、「かわいい」ものが好きな人が多いです。基本的には穏やかな空気なのですが、話題のキャラの新しいグッズが出るとなると、みんなで異様に盛り上がったり、会社を抜け出して新作のガチャガチャを回しに行ったり…。仕事が忙しくて大変なときもありますが、ちょっとした話題で笑い合える同僚に囲まれているので「頑張ろう!」と思えます。

この仕事をしていて「よかった!」と思う瞬間は?

ありきたりですが、読者さんの喜びの声が聞けたときです。ハガキや電話、またはメールだったり、果てはECサイトのレビュー、SNSのつぶやきなど…。読者さんからの率直な感想が、現代では探せばいくらでも出てきます。色々なコメントがあるなかで、自分が担当した書籍や連載が「おもしろかった」と言われているのを見ると、自分がおもしろいと思って企画したことが相手にも伝わったんだ!と嬉しい気持ちになります。

仕事をするうえで大切にしていること

目の前にいる人を大好きになることです! いきなり怪文書すぎますが、結構大事だな…。と思います。社内外問わず、仕事では色々な人と関わります。働くなかで大変な仕事などもたまにあったりします。そんなとき、目の前にいる人や今やっている仕事のおもしろいところ、好きなところを見つけられるとモチベも上がるし、相手との関係性も良くなって、結果パフォーマンスも良くなる気がします。前部署で仲良くなった社外の人との繋がりが、今の部署での仕事につながることも。知り合った人とは、仲良くなって損はないです!

主婦と生活社を目指している方たちへ

就職活動は「自己分析」とか「ガクチカ」とか、いかに自分を素敵に見せるか!という雰囲気がありますよね…。私は就活当時、そんな空気が嫌でとっても疲れた思い出があります。私の知るかぎりでは、主婦と生活社は経歴重視! ということはなく、その人の素直な気持ちを汲むのが得意だし、素直な人が大好きな会社なのかなと思います。ぜひ面接では肩の力を抜いて、楽しい人がたくさんいる「主婦と生活社」の雰囲気をぜひ味わってください。そして、「いいかも?」と感じてもらえたら、いつか一緒に働けたらとっても嬉しいです!

【ある1日のタイムスケジュール】
8:45

絶望起床。微妙な寝坊を巻き返すように爆速で朝の支度をする

10:30

なんとか定時出社に成功。昨日のメールや、今日やることをリストにする

12:00

『ね~ね~』連載ページのラフチェック。大好きなキャラクターの漫画のラフというだけでテンションが上がるが、己を律して誤字や内容の確認をする

14:00

昼食。浅草橋には美味しそうなお店がたくさんあるのに、結局はなまるうどんに乗り込みがち

15:00

編集している書籍について、識者に取材。電話やメールより、顔が見えるオンライン会議や対面取材が個人的には話を広げやすくて好きです

18:00

編集している書籍のデータチェック。児童書なので、「子どもに伝わるか」も重視しつつ赤字を入れて戻す

20:00

退勤。帰り道で大好きな「たまごっち」のガチャなどを計10回まわす

22:00

完全にフリーの時間。対戦ゲームに命を燃やす。毎晩やっているのに誰も倒すことができず絶望する

1:00

「明日は絶対に8:30に起きるぞ!」と固く決意しながら就寝