INTERVIEW 役員・所属長インタビュー 主婦と生活社がしていること

新たな“可愛い”を見つけ、届けること。

この楽しさがあるからやめられない!

「ar」編集長

足立 春奈

Adachi Haruna

「可愛い」が、あなたの人生を豊かにする

毎月12日に発売される女性誌。それが『ar (アール) 』です。これを読んでいる皆さんも「おフェロ」や「芸能人の表紙」などで知ってくださっている方も多いのではないでしょうか。最近ではInstagramやLINE NEWSを通じてarのことを知ってくださる人も増えています。
私たちの仕事は、ひと言で言うと“自分たちが伝えたい「可愛い」を形にすること”です。
編集者は自分では写真を撮ることも、モデルにメイクをすることもできません。多くのスタッフにひたすら細かくわかりやすく自分の思いを伝えていくことで、『ar』の誌面やWeb記事が生まれていくのです。
どんな場所でどんな光で撮影するのか、モデルの表情は、衣装のイメージは…? 時には、写真ではほぼ見えないであろう、足指の爪の色まで決めることすらあります。
私たちの願いはただひとつ。それは、コンテンツを見た後に読者に「オシャレって楽しい、昨日より可愛くなるって最高!」という気持ちを抱いてもらうことです。それは雑誌のみならず、これからはさらにSNSやWeb、動画の世界へと広がっていきます。これからも、読者の人生がちょっとだけ豊かになるよう、あの手この手で渾身の「可愛い」を届けていきたいと考えています。

身を削った苦労の先に、最大の高揚感が

ありがたいことに、「arの誌面が可愛い」「キャッチフレーズが面白い」と言っていただくことが多いのですが、あれを作り出すのに相当、身を削っています(笑)。
『ar』の生命線はキャッチーな言葉、女の子を(時には男性も)最大限に魅力的に見せる写真、ワクワクするようなレイアウト。それは誌面でもWebでも変わりありません。
編集部員時代は、思い通りに撮影ができなくて床をのたうち回ったこともしばしば。編集長になった今は、部員のコンテに対して「これでは“可愛い”が伝わらない!」と鬼のダメ出しをすることも、まま、あります(笑)。
そんな過程ですべて自分の想像通り、あるいはそれ以上のものが出来た時は「こんな“可愛い”がこの世にあったとは‼‼‼」と、とてつもない高揚感に襲われます。
これがあるから編集はやめられないんですよね。

必要なのは「熱量」を持って取り組める人

アール編集部は“フェチ集団”だなーと感じます。言葉でも、写真でも、人でも、何かしら自分の強いこだわりを持った人たちの集まりです。
ためしに「今、面白いことありますか?」と編集部員に聞くと「〇〇の新作コスメがバズってる」「××くんはネクストブレイクする」など、次から次へと面白い情報が出てきます。
誌面+Web合わせて11名。全員女性のラフで楽しい雰囲気の中、それぞれが自分の得意分野を活かして面白おかしくハイスピードで仕事をしています。
いきなりこんなことをお伝えすると不安になる方もいるかもしれませんが、一見華やかに見える編集部の仕事は、実際はとても地味です(今だってこの原稿がこれで本当に皆さんに伝わるのかと不安になり、2時間以上書き直しています)。
人との繋がりの中でする仕事なので、自分の思い通りにならないこともしょっちゅうですし、さらに言えば出版不況の中、編集者に求められることも年々増えていっています。そんな中で、自分の仕事に対して「熱量」を持って取り組める人が必要とされているのではないでしょうか。
その「熱量」が伝わり、人の心や行動を動かす瞬間は、最高の体験だと思います。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。